ココロサードプレイス

山梨と東京のおすすめスポットと私のイベントのこと。

『ボクたちはみんな大人になれなかった』を読んで

cakesで連載していた頃から毎週楽しみにしていた、燃え殻さんの『ボクたちはみんな大人になれなかった』が発売されてから、私のタイムラインでは絶賛の嵐だった。勿論私も大好きだ。

 帯でも、私の好きな方々が絶賛していた。そして今日、東洋経済オンラインのこの記事を読んだ。結構手厳しいコメントもあった。ちょっと笑ってしまった。ああ、これもちょっとした層の違いであって、ああ、私はやっぱり、この小説が好きだと言うような人が大好きで、自然とそういう人たちに惹かれて、尊敬したり一緒にいたりするんだな、そうしたいんだなあと思った。

この小説は、簡単に言えば忘れられない過去の恋人の話だ。主人公が人生で最も影響を受けた恋人と過ごした時代、そして現在が、交差しながら話が進んでいく。

私は主人公(モデルは筆者)よりは、少しだけ歳下だけれど、主人公がかつての恋人と過ごした時代背景を、私もリアルに通過してきた世代である。

 

私が30代に差し掛かる頃になって少しずつ変わってきたこと、30代になって確実に変わったことがある。

その想いを一言で言うと「大人になってよかったなあ」ということだ。

私にも、「いつまでも思い出にさせてくれない人」がいて、それは果てしない呪縛だった。自分から勝手に呪縛にかかっていた。解き方は永久に分からないような気がしていて、それは果てしない恐怖でもあった。

でも30歳を超えた時に、自然と心のバランスを保てるようになってきた。はっきりした理由はわからないけれど、私はたぶんホルモンのバランスが関係していると思う。何年も続けてきた忘れる努力は永久に報われない気がしていたけど、努力とは関係なしに、自分の中で確実に何かが減退していった。

それが私の「大人になった」瞬間だなあと思っている。

仕事で成功するとか、結婚するとか、子供ができるとか、そういった世間的に最も分かりやすい称号のようなものは何一つ持っていないけれど、そんなことより、永久に取り扱えないような気がしていた自分の感情を自分でコントロールできるようになったことは、この上ない生きやすさであり心地よさであり、何者にも代えられないくらい私にとっては重要なことであり、35歳になった今でもそう思う。

でも「思い出にさせてくれない人」はそのまま私の心に生きてもいる。

もう呪詛しなくてもよく、噂に傷つくこともなく、元気でいて欲しいと心から思える気持ちは、もうこの先誰にもあてはまらない、自分の中で一種類だけのシンプルな好きだなあと思う。

 

そして、その人が私ではない誰かと過ごした過去が、この小説そのもののような日々だったんじゃないかなあと強く思いながら、続けて2回読んでしまった。

そんな彼の思い出を覗いたような気になって、それはなんだか全てが壊れそうで壊れない優しくて切ない終わらない音楽のようだった。

全然シンクロしないのに溢れる涙はなんなんだろうなと思った。

 

自分がそこにいられなかったことも、その先にいられなかったことも、それを呪い続けてきた過去も、それを、思い出でもなく忘却でもなく、静かに心に温めて置ける今の自分にとても安堵した。

人生の中で絶対に一種類だけのこの気持ちを持っていられて良かったなあと、明日からもこうして生きていく、何一つ持っていない私が、ひとつだけ付けている宝石のような小説を、また何度も何度も読み返して生きていくんだろうなと思った。

梅の塩漬けを作る

我が家では毎年梅を漬けていますが、今年は私も一緒にやらせてもらいました!

収穫!

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まず梅を収穫します。我が家の梅の木には特に何も手を加えていないので、傷や虫食いもたくさんあります。とりあえずたくさん収穫してから選別します。

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こういうのは手でとれますが、高いところは父に脚立を使ってとってもらいました。

あく抜き

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収穫した梅は、水に浸して一晩。3時間くらいでも良いらしいのですが、夜は忙しいので明日午前中に続きの作業をしたく、とりあえず放置。

洗う⇒選別

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昨夜は水に浸していただけなので、大量の梅を少しずつ丁寧に洗い、ざるに上げます。室内に移動して、ここからなるべくきれいな梅を選別し、ヘタにはさまったゴミを取ります。

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漬ける

かめなどを用意して、熱湯消毒⇒アルコール消毒。選別した梅を漬けていきます。

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入れるものは
・梅5kg
・塩 6と1/4カップ
・焼酎 2と1/2カップ
・みりん 5カップ
いろんな作り方がありますが、我が家はこんな感じです。すっっぱーい梅になります。

塩⇒梅⇒塩というかんじで、梅に塩をまぶしながら入れていきます。

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塩と梅が全部入ったら、焼酎とみりんも入れます。

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中蓋(適当な皿)⇒ラップ をして、梅(5kg)に対して、倍ぐらいの重しをします。

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ゴミとかが入らないようになんとなく覆いました。数日置きます。赤紫蘇が手に入らなかったので、次の作業までに10日置きました。

数日置いた写真がこれです↓梅酢が浮いてきてます。カビてない!OK!

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重しをもどして数日。赤紫蘇が手に入ったので、紫蘇を入れていきます。梅5kgに対して300gくらい。

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5回くらい洗って汚れや虫食いの葉っぱも取り除きます。めちゃくちゃかさばるので、小分けにして丁寧に。

塩大さじ1杯くらいを入れて揉み、ぎゅうぎゅう絞ってあくを抜きます。すると、これだけに!!

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ここに、漬けていた梅から梅酢をちょっと取り出してここに入れ、綺麗な色を出します。写真を撮るのを忘れてしまったのですが、あくをぬいた時の紫蘇の色がこんな感じ。(ボールの底に残っていた。。。)

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わかりづらいけど↑この色が、梅酢を入れると鮮やかな色に↓

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これを、汁と共に漬けていた梅の上に散らします。

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ラップをして、中蓋(皿)をして、ここからは重しは1kgくらいで大丈夫。

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蓋とかめの間に布を入れ、蓋をしてさらに風呂敷で覆います。(別に覆わなくてもいいと思うけど、母の気分ですたぶん。)

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あとは食品庫の暗いところに保管して半年待つだけです。

1ヶ月後くらに4日間天日干しをして、さらに数ヶ月置くと梅干です。でも、このままでも美味しいので、簡単な塩漬け。

・・・一部取り出してやってみようかな?

他にも手抜きポイントは、ほんとうは小さなヘタをひとつひとつ取るんだけど、つけたままです。ヘタに挟まっていたゴミはとるけど。食べるときも丸々1個は食べないで、ちぎって使ったり食べたりするのでいいかな~と。

こんな梅になります。

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毎年味が微妙に違ったりするので楽しみです~。

2人でやると早いし、これまでは面倒だと思っていたけど、今「やりたい」と思えるようになった自分も、だいぶ心穏やかに日々が過ごせるようになったんだなあと思いました。来年は大豆を作ってそれで味噌を作ってみたいな~。

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湘南をただひたすらに歩く旅~茅ヶ崎・江ノ島・鎌倉~

海が好きなのは県民性?

私は山梨県在住ですが、山梨には海がありません。

ちなみに海が無いのは47都道府県のうち、栃木県・群馬・埼玉・山梨県・長野県・岐阜県・滋賀県・奈良県の8つです。

8/47・・・少ない!17%!

「山梨の人って海好きだよね~」とよく言われますが、実際皆本当に好きだなあと思います。

・・・そう、山の中にも自然のエネルギーは溢れているけれど、人間には海からのエネルギーもたぶん必要なのです。だから少なくとも、年に1度は海に行きたい!

最寄りの海

確かに海は好きですが、海水浴となると準備やケアが面倒だし、大人になると海を見ているだけで満足だなあと思います。

今回は相模原に用事があったので、足を伸ばして茅ヶ崎に、そこから鎌倉ゲストハウスに向かいました。

茅ヶ崎~鎌倉

JR相模線橋本駅から茅ヶ崎駅までは約1時間。茅ヶ崎駅に初めて降りたのですが、大きな駅でした。駅ビル『ラスカ』に何でもあります。ラスカ茅ヶ崎

ここから最寄りの海岸『サザンビーチ茅ヶ崎』へは、バスで10分、徒歩20分。

アクセス | 「サザンビーチちがさき」茅ヶ崎海水浴場事業協同組合

到着した時点で14時半、外はかなり暑そうだし、まだお昼を食べていなかったので、駅ビルでちょっと時間を潰すことにしました。

ランチは気分だけでも!と思い『三崎丸』でお好み。974円。美味しかったですよ!!

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その後、ちょうど良いバスがなかったので、結局海岸まで歩くことにしました!そうしたら、風が凄く強い!(折り畳みの日傘がさせないくらい。)

サザンビーチに続くサザン通りは、この時間日陰が多かったので、ひたすら歩きました!(写真を撮るのを忘れましたが、主に住宅街です。)気温は高いけど風が涼しくて歩くのは全然苦ではありませんでした。

道行く人も、海で遊んできた家族連れやサーフボードを持った人たち。自転車やバイクにサーフボードを乗せられるようにしていたり、戸建の住宅には外にシャワーを付けていたり・・・・生活の中に海があって、空気も全然違いました。開放感があるー!!みんな楽しそう。

20分くらい歩くと、海が見えてきましたー!

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遠く(東)に江ノ島が見えます。とりあえず座れるところを探して歩く。

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意外に人は少ない。平日とは言え、海水浴をしている人はほぼ皆無。サーファーもまばら。

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海岸沿いの遊歩道は延々と繋がっている。もしかして江ノ島まで繋がっているのだろうか?

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私はボーッと海を眺めるのも好きだけど、歩くのも好きなので、道が続いていたのでただひたすらに歩いていました。

4年前に湘南に来た時は、ただひたすらに仕事が辛くて、でもずーっと海を眺めていたら元気になったのを覚えています。

でも今、特に不安なことは何もなくて(何もうまくいってないのに!笑)、辛いことも何もなくて、時間に縛りもなくて、 風は涼しくて、以前とは全然違う自分がいて、おーなんかこれはたぶん幸せだなあ・・・と思いました。

1時間半が経過して、スマホで今いる場所を確認してみると、どこの駅にも遠い。

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近くのバス停を探して辻堂駅までバスに乗り、大船で湘南モノレールに乗り換え。『湘南深沢駅』から徒歩10分くらいで、鎌倉ゲストハウスに到着しました!

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ここでの様子はこちらに書きました!絶対また行きたいゲストハウスです。

江ノ電に乗る

鎌倉ゲストハウスに泊まった翌日は、ノープランだったのですが、ここで仲良くなった方々と、もっとお話ししたいな~と思っていて、一緒に江ノ電に乗ることに!

ゲストハウス前のバス停から『長谷観音』で下車。その最寄駅『長谷』より江ノ電に乗りました。

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海が見えてきました!

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江ノ島!

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『湘南海岸公園』で下車し、海岸付近を散策。この時点で9時くらいでしたが、スタバ江ノ島店にて、再びゲストハウスや物件やリノベーションの話で盛り上がり、2時間くらい経過しました。

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旅先で出会った方々は、羽田に向かわれるので、ここでお別れ。私は江ノ島まで歩いてみました。徒歩20分くらいだったかな。。。

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江島神社(えのしまじんじゃ)へお参り。

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けっこう登ります。。。

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その後、生しらす丼を食べに行きました。

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そういえばこのお店4年前にも入ったわ!一番入りやすいからだ。4年前と行動変わってないなーと思いました。笑 美味しかったです。1,026円。

以前来た時は島の中を一周しましたが、この日は時間がなかったので、ランチ後バスで『江ノ島』駅まで移動。再び江ノ電で、今度は『鎌倉』に向かいました。

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運転席の後ろがおすすめです。

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鎌倉到着。鎌倉の見所は限りないのですが、時間がなかったので、どメジャーな神社、鶴岡八幡宮にお参りして帰ろうと思いました。

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駅からは徒歩20分くらい。参道にはずっとお店が立ち並んでいて楽しいです。

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蓮が見事でした!!

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お参りをして、駅へ向かいます。

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鳩サブレー買いました。鳩サブレーって物凄くシンプルな材料で美味しくてずっと人気ですごい!

そして、湘南新宿ラインにて新宿まで1本。1時間です。近いね~。夜は吹奏楽の練習があったので、15:30には新宿をあとにしました。

私が旅に求めるもの

交流型ゲストハウスに行ったら、やっぱりいろんな人と話したいですね。気の合う人がいたら、観光よりも会話がしたいです。

あとは、「ここに来たらここには行っとかなきゃ!」ということを、あまり考えないようにしようと思って。場所が気に入ったら絶対また来るし、行きそびれたところも次回の楽しみにとっておこうと思いました。

ひとつだけ拠点(今回なら『鎌倉ゲストハウス』)を決めておいて、そこでの時間は贅沢に使おうと。そこで行きたい場所が見つかったら行くもよし、誰かと話すのもよし、なんなら観光を無視して、普段読めない本をゆっくり読むのもよし。

今回は、今年中に絶対また会いたいなと思う人に出会えた、素晴らしい旅でした!!九州に行きたい場所が増えた!行く理由が増えた!次に繋がる旅、本当に最高でした。

そして鎌倉ゲストハウスも大好きになったので、絶対また泊まります。今度は友達と一緒もいいな。

やっぱり旅行好きだなあ。旅行を抑えようと思っていたけれど、たくさん旅行ができるように頑張ろうと思えた旅でした。

 

 

 

 

『鎌倉ゲストハウス』に泊まりました

新しい生活も始まった上半期を終え、7月11~13日まで早めの夏休みを取ろう!と思い東京~神奈川方面に出かけてきました。

フリーターは気分で休みを決められていいなあ~と思いました。

スケジュール

1日目:

かさこ塾で同期だった美木さんのサロンへ行く&ランチ(麻布十番)

ホーム|麻布十番 しあわせサロン ケ・セラ・セラ (ネイル&インナーチャイルドカード)

夜はオフ会(池袋)

オーガニックバー『たまにはTSUKIでも眺めましょ』でオフ会をしました! - ココロサードプレイス

2日目:

かさこ塾で同期だった澤田さんにカイロの施術をしてもらう(相模原)

脊損だって諦めない☆全健会カイロプラクター澤田真弓の真の健康blog

海に行きたかったので茅ヶ崎へ行き、海岸を散歩

夜は鎌倉ゲストハウス泊

3日目:

江ノ電に乗る⇒江ノ島⇒鎌倉散策⇒午後は帰路に

今回、鎌倉付近での時間の使い方は全然決めずに、ゲストハウスを楽しもうと思って行ったのですが、本当に楽しい時間を過ごすことができました!

ゲストハウス着

【鎌倉ゲストハウス】囲炉裏のある小さなお宿

鎌倉ゲストハウスは、最寄駅でいうとJR大船駅から出ている湘南モノレールの『湘南深沢駅』です。ここから徒歩10分くらい。もしくは主要な駅から出ているバスで『梶原口』で降りると目の前です。

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地下にバーもあります!

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ここは元料亭で、内装にはあまり手を加えていないそう。囲炉裏があります。冬はここで鍋をしたりできるそう!!チェックインして、館内のことを丁寧に説明していただきました。

この共有スペースには、ホワイトボードにこの日泊まっている人たちの名前(もちろん愛称でもOK)とスタッフさんの名前が書かれていて、皆でここで集まって交流しているときにすごく便利!!

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共有パソコン

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これは茅ヶ崎に着いた時から思っていたのですが、とにかく海風が強い!ここも海岸からはだいぶ離れていますが、この夜も風が強くて、信じられないくらい涼しかったです!!湘南ってずっとこんな感じ?!

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お部屋は畳に、職人手作りのふかふかお布団!女性ドミトリーは7人部屋でした。この窓から風がびゅーびゅー入ってきて、クーラー要りませんでした。

私は海岸を歩き続けてきて汗だくだったので、とりあえずシャワーへ。足拭きマットが1回毎に替えられるのがよかった!!

そして洗濯機を回している間に近所のスーパーへ!(ちなみに乾燥機は無く、近くのランドリーまでは徒歩7~8分だそうで、ちょっと迷ったけど、干場は男女別だったし、タオルとかを上手いこと使って全部干しちゃいました。)

ここにはすぐそばに、ドラッグストア(目の前。食料品やお酒も売ってます)、コンビニ(徒歩2分くらい)、24時間営業のスーパー(徒歩5分くらい)があります。住宅街ですが、小さな飲み屋さんもいくつかあったので、地元のお店に行くのも悪くないですが、共有スペースで過ごすのが絶対に楽しいと思います!!

私はスーパーにて、飲み物やお弁当、あと入口にカットしたスイカがあったので、みんなで食べたいな~と思って購入。

夕飯&飲み ~楽しい出会い~

楽しすぎて写真を撮るのをほぼ忘れていました。。。ご飯を食べながら、カナダ人カップルと会話したり、その後囲炉裏の方で盛り上がっていた方々と飲んだり。

ちょうどお酒が切れたので、初対面の方と二人で目の前のドラッグストアへ買い出しに行きました!笑(ご馳走になってしまい・・・ありがとうございました!!)

ちなみに共有スペースでは100円でかき氷も作って食べられます!

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さらっさらで美味しかったですよ~。

 

さて、ここで出会った方々(佐賀県在住)は、大家業をされていて、そのお話がとても興味深かったんですよね~。この日はお仕事で東京の展示会に行かれたあと、鎌倉のゲストハウスに行ってみたくて足を伸ばしたそう!

 

今地方にはたくさん空家がありますよね。中にはとんでもなく格安な物件もあって、そういう物件を購入&自分好みにリノベーションして貸す・・・こういう物件も多く扱っていらっしゃるのだそう。

オーナーってお金持ちの人がやるものというイメージがあったけれど、ここで出会った方々は元々会社員で、会社員時代にちょっとずつ物件を購入しながら、だんだん手を広げていって、独立できるまでになったので独立したそう。(年収300万とかでも全然できる!と仰ってました。)

あと、お金をかけられないというのもあるけれど、自分がリノベーションが好きだし、既存のものじゃなく、自分が手がけて自分がいいなと思った空間を人に貸したいとか、今地方の空家がどんどん外国の人に買われていっていて、できることなら日本人としても空いている家や土地を守りたいとか、そういった話を、とにかく本当に楽しそうにお話しされていて、ああ、オーナーっていろんな人がいるんだなあと目からウロコでした!

一人の方は今糸島でゲストハウスにしたい物件を持っていて、オーナーとして、ゲストハウスを運営してくれる方を探しているのだそうです。

(糸島めっちゃ興味ある!

糸島の魅力をまるごと紹介。糸島の総合観光情報ガイド 糸島パラダイス

糸島といえばちはるさん!

ちはるの森 | @chiharuh の日々。 )

いや、この前日にですね、オフ会にてゲストハウス好きの人々と、ゲストハウスに行きたい話やら、ゲストハウスをやりたいという話やらをしていたわけです。

自分にとって、ゲストハウスって「ゲストハウスが好きだからやりたい!から物件を探すぞー!!」っていう人がやるイメージだったのだけれど、そういう人が、オーナーとしてオーナー業に情熱と誇りを持っている人の物件に出会えたら最高だよね!!と思って。

話は盛り上がり、地下のバーに移動しました!

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(これは朝撮った写真ですが、共有スペースの障子を開けると、地下に通じる階段が!)

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この扉の向こうはこうなってます。

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宿泊していなくても、外からも入れます!

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お酒も料理も美味しかったですよ~!!23:30まで営業しています。2次会・3次会的な使い方もいいですね~。またご馳走になってしまいました。ありがとうございました。

話は尽きませんが、皆疲れていたのもあって23時頃にお開き。各ドミトリーへ帰って、おやすみなさい(=´ω`)ノ

絶対また来たい場所

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涼しい風のおかげでよく眠れました。共有スペースの縁側にて、ゲストハウスの本を読んだり、鎌倉の観光名所を探したり。そう、昨日一緒に飲んだ方々と江ノ電をご一緒させていただくことにしました!

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ゲストハウスにて、出会いはこれまでもたくさんありましたが、純粋にゲストハウスのみがきっかけで、ここまでいろいろお話できて、これからも会いたい!と思えた方々に出会えたのは初めてでした。

これが、やっぱり鎌倉ゲストハウスの構造によるところもすごく大きい!!

マスヤにも似ているんだけど、やっぱり靴を脱いで、テーブルを囲んで、スタッフさんが気さくで、落ち着いた和のテイストがあって・・・こういう空気がつくりだす人と人との繋がりが、楽しくて面白くて尊くて、だからみんなゲストハウスに行きたくて、ゲストハウスをやりたいんだよね。

もう本当に観光は何番目でもよくて、ただ人に会いたくて話したくて、それは、未来に繋がったら勿論うれしいけど、必ずしもそうでなくても全然構わない。

同じものが好きなわたしたちは、さくっと別れて、思い出を胸に日々を過ごして、またここに戻ってきたりどこかですれ違ったり再会したり、誰かと誰かの会話の上で交差したりしながら、ただ「ゲストハウスが好き」と思っているだけでずっと共有しているような安心感を、今日も抱いて生きている気がしている。

 

湘南観光編はまた書きます!心から良い旅でした。

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オーガニックバー『たまにはTSUKIでも眺めましょ』でオフ会をしました!

みんな大好き『たまにはTSUKIでも眺めましょ』(たまTSUKI)でオフ会をしてきました。

既にA1理論さんが、この日のことを書いていらっしゃいます。

okite.hatenadiary.jp

ミキコさんも!!

fuufu2.hatenablog.com

たまTSUKIとオーナーの髙坂さんについては、私は先日こんな記事を書きました。

www.3banme.net

そう、私自身は初めて、ずっと行きたかった場所に行くことができました!!

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案の定、この付近で迷っていたら、前から星川さんがやってきた!!無事たどり着けました。

というか、道順ここにとても詳しく書いてあった。。。

当店への道順(地図)|たまにはTSUKIでも眺めましょ

たまTSUKIは、テーブル4人×2とカウンターが6席。この日は私たち10人含め満席でした~。

メンバー

集まった順に、
・星川さん

俺、まちがってねぇよな?

・n00さん

すっきり、さっぱり。

・ふじっぺさん

僕は僕らしく生きて行く自由があるんだ

・ミキコさん

仲良し夫婦の家計簿

・こんつまさん

こころ躍る

・箱根ヶ崎P.N.3さん

考えはいつだってNo think!

・A1さん

A1理論はミニマリスト

そして、A1さんの読者NさんとWさん!そして私の10人でした。

思えば、私はA1さんに出会ってやっと来月で1年。その間にA1さん繋がりで出会った皆さんとは、もっと付き合いが短いわけですが、期間は全然関係なく、こういったオフ会は自分の心の拠り所となっていて、かなり影響も受けています!

やっぱり、お互いのブログを読んでいて、かつ書く事が好きな人たちであれば、話が早い!何年も職場で一緒にいる人より、お互いの理解度が高い。もしかしたら、リアルで一緒にいる関係でも、5年かけて小出しにしていたことの蓄積が、ブログ読めば一度で分かるなんてことも、よくありますね。

たまTSUKIの料理

この日は人数が多かったのでコース料理でした!生のとうもろこしがとっても甘かったです!全部素材の味が生きていて、美味しかったです。

最近ダイエット中なので、たまの飲み会後にどうしてもついてまわる罪悪感・・。せっかく楽しい時間を過ごしても勿体無いですよね。でも、たまTSUKIなら安心!(とは言え、飲みすぎ・食べ過ぎには注意ですが。)

でも実際次の日も調子よかったです!!こだわりのお酒やソフトドリンクの数々も美味しかった~。

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うどんと、油揚げにおからが挟まったやつみたいなの、撮るのわすれた。。。かなりのボリュームでした!!!

オフ会はすすむ

A1さんも書いていましたが、高校生から、高校生の息子さんを持つ方まで。東京・埼玉・神奈川・静岡・山梨と、住む場所も職業も年齢も性別も様々ですが、好きなものや好きな考え方が似ている人と会うのはとても楽しい!

程度や好みの度合いは違えど、この日集まったメンバーがなんとなく共有している(と私が思っている)キーワードはこんな感じかな。
・ブログ・ミニマリズム・旅行・ゲストハウス・下諏訪・生き方とか豊かさとかを考える(・・・ような。たぶん!)あ、あと・A1理論!笑

 

そして、私たちのテーブルでは、まずこの日ここまでもヒッチハイクで来たふじっぺさんの話題に!私はヒッチハイクに対して、ただ漠然と「すごいなー」という感想しか無かったのですが、ふじっぺさんの話を聞き、更にこの記事を読んだら、ヒッチハイクとは、なんと奥が深いのかと思いました。こりゃ楽しいわ。

日本一周した高校生による失敗しないためのヒッチハイクのコツ - 僕は僕らしく生きて行く自由があるんだ

自分だけでやるっていうのはちょっと無理ですが、ヒッチハイクに対してのイメージがかなり変わりました!!

そして話題は移り変わりつつ、料理が出てくる度に皆で「おいしー!」と盛り上がる!

そう、ミキコさんも近いことを書いていましたが、ジャンクな味に慣れていると、たまTSUKIの料理はちょっとモノ足りなく感じるかも?!

そんなたまTSUKIに集って、ここで「おいしー!」と言い合える関係が、この仲間の居心地そのものだと思いました。やっぱり好きなもの・考え方が似ているって楽しいよ。

そして、身体に良いものを食べたいなと、自分をもっと大事にしたいなと思えるようになります。

髙坂さんにお会いして

この日の料理やお酒について、ひとつひとつ丁寧に説明して下さった髙坂さんは、本当に気さくな方で、私は、髙坂さんの本を読んで感じたこと・音楽のこと・田舎のことなど、いろいろお話することができました。

この場所は、来年2018年3月をもって「減」する・・・のだそうです。それまでに、もう何度か行けたらいいなあと思っています。

皆さん、またお会いしましょう!!

 この日のことを、髙坂さんもブログに書いてくださっていました!!

人気ゆえ、急遽 7/22(土)21:30〜 の部も開催!|たまにはTSUKIでも眺めましょ

下手だけど吹奏楽を続けている理由

私は地元の吹奏楽団に所属しています。メンバーは40人弱。20代~60代、ほぼ皆フルタイムで仕事をしながら、毎週月・木曜日20~22時まで練習(合奏)をしています。

ここに所属して丸3年!昨日は地元のホールでの演奏会でした!ここ最近は練習も大詰め、週3~4回長時間だったりして、やーっと昨日、私の上半期が終わった・・・と、一息ついているところです。

大人になってから吹奏楽を再開したきっかけ

学生時代は部活で吹奏楽をやっていたのですが、上京してからは演奏する機会もなくなり、楽器も売ってしまいました。

そして、地元に帰ってから4年後(今から3年前)、当時働いていた会社に来ていたアルバイトのKさんが、地元の吹奏楽団に所属していて、誘われて見学に行きました。

Kさんに楽器を借りて合奏に参加させて貰ったのですが、久々に合奏してみると、やっぱり楽しいもので、その場で入団を決めました。最初は楽器を借りていて、その後中古のものを購入しました。

県内にはコンクールに出場している社会人楽団もありますが、私が所属している楽団は、年二回400人クラスのホールで無料の演奏会をする・地元の行事などに参加する・とにかく「楽しくやろう」という目的で集まっています。

自分の立ち位置

40人弱のメンバーの中には、要となる本当に上手い人もいるけれど、私のような下手な人間でも存在を許されています。笑

そう、自分は「何をやってもダメだなあ」ということは、人生の中で何百回も思ってきたことだけれど、特に音楽に関しては、音楽が好きなのに、歌も楽器も本当に下手なんですよね。。。悲しい。。。。(だから上手い人に憧れるし、それが好きに繋がっているんだろうけど。)

でも吹奏楽は1人で舞台に立つわけではないので、みんなの力のおかげでなんとか舞台に立てています。安心感があります。

しかし!今回ある曲の中に、自分のソロがあったんですよ!!!

これは曲の編成上たまたま、というもので、ふだん私にはあまりないことなんですが(パートによってソロが多かったり少なかったりします。そして私のパート(テナーサックス)はふだんほとんど無い。)

しかも17小節(時間にして1分くらい)。短い気もしますが、めちゃくちゃ目立つので実際とても長く感じます。

今まで、大人数(40人)だからあった安心感が、逆に、失敗したら自分のせいで台無し!!!感が半端ない。

そう、過去にも失敗した経験があり・・・

めちゃくちゃ憂鬱だったんですよね。。。

チャレンジしてみる!

とは言え、機会の多少はあるけれど、まあみんなやっていることですし、とりあえずやってみようと。幸い、フレーズはそんなに難しくないし、テンポが遅い。(から目立つというのもあるけど。)

というわけで、ひたすら個人練習!

だけど、合奏になるとやっぱり緊張するし間違える。。。

完全に暗譜しているのだけれど、つい譜面を見てしまう。。。

だから、また帰って練習!

そして、前日・当日のリハーサルでも、譜面を外して立っても間違えずに吹き通せました。わーい。

ただ、完全に覚えていても・ずっと間違えてなくても「失敗したらどうしよう」の心理に勝つのが凄く難しい!!実際にお客さんが入ったらまた雰囲気も気持ちも違うだろうしなあ・・・と思いながらも、とりあえず練習しかできることはないのですよね。。

でも、成功する毎に、不安が小さくなっていくのは感じました!

当日

お客さんは300人以上!吹奏楽という、誰でも聞きやすい音楽で、地元での恒例行事、かつ無料というのもあって、もう固定のお客さんがいるんですよね。私も入団したばかりの時はびっくりしましたが、更に年々お客さんが増えていっている様子。

(これは自分のイベントに関しても、参考になる要素がすごくあります。結局人が集まるとはどういうことなのかに対する、ひとつの答え。聴きやすさ・居心地のよさ・値段・場所などなど。。。)

ステージは二部構成で、一部は吹奏楽のための楽曲、二部はポップスなど、多くの人が分かりやすい曲になっています。プロの司会者に一曲ずつ解説してもらうようなプログラムです。

前日は13時~19時過ぎまで同じ場所でリハーサル。当日午前中もリハーサル。物凄くよく響くホールで、それゆえ自分の音程の悪さもハッキリ分かる!!本当にしょんぼりする。。。でもとりあえず、リハーサルでも間違えなかったぞ!!

そして本番、会場いっぱいのお客さん!だけどステージから客席は暗くてあまり見えないのです。だいぶ気持ちが楽。そして本番に対する熱気が、ステージから湧き上がって、本番にしか生まれない空気があって、物凄く楽しい!!一番楽しい瞬間だなあと思いました。

 私のソロがある曲は二部の最後から二曲目なんで先が長い・・・。と思いつつも、一部が終わって、二部の衣装に着替えてなんだかんだですぐ!

緊張したけど、間違えずに吹けた~!!!!

何でも経験が大事!

最近イベントの時に人前で喋るようにしてからも思っていたことだけど、”普通の人が緊張しそうなこと”が平気になるまでには、練習⇒経験⇒失敗⇒練習⇒経験⇒成功のプロセスを辿る以外に道は無いと思うのです。成功に辿り着くまでの回数は人によって違うと思うけど。そして「成功」というのもクオリティに限りは無いので、そこに磨きをかけていくためには、更に同じことを繰り返していくしか無いのだと思います。

私がやっている音楽と、私が好きな音楽というのは、クオリティという点だけにおいても全く別物だけれど、別物ながらも辿るプロセスの根本的な原理は同じことじゃないかと思います。

それと、自分は「プライドを捨てる」ということを日々ずっと心がけていて、自分の生き方に対しては「かなり捨ててきたなあ・・・」とよく思っているんですよね。

(自分の背中にしょってる大きなリュックには、プライドって書いてある小さい袋がパンパンに詰まっていて、それを捨てながら道を歩いているみたいなイメージ)

だけど、日常生活とはまた違う世界である吹奏楽の練習場所に行ってみたら、「言えない」「聞けない」「恥ずかしい」っていう思いが噴出するんですよね。これ、全部プライドなんですよね。あれ、自分かなり捨ててきたと思っていたのに、荷物全然減ってなかった・・・みたいな。

こういう部分が、自分の成長に大きく関わってくる気がしていて、大変なこともあるけれど何とか続けています。

演奏はまだまだだけれど、今回は精神面で成長した気がした!これからも頑張ろう。

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髙坂勝さんの『次の時代を、先に生きる。』を読んで。全部ここにあったなあと思ったこと。

髙坂勝(こうさかまさる)さんとは

池袋にて、【たまにはTSUKIでも眺めましょ】というオーガニックバーを一人で経営されています(略称『たまTSUKI』など)。たまTSUKIは、土日月定休。髙坂さんは、たまTSUKIを経営しつつ、千葉県匝瑳で米と大豆を自給され、かつ NPO SOSA Project を創設、運営されています。

生き方・社会・企業・経済のダウンシフト(過度な出世競争・長時間労働・物質主義などを日常から排除し、ストレスの無いゆとりある生活へ移行すること)を発信されています。

髙坂さんがBarを開くまで

髙坂さんは会社員時代、抜群の個人成績だったけれど、バブル崩壊後にも常に前年比超えの売り上げを求められる中で、次第に疲弊し、自殺を考えるまで追い詰められます。その後「Barがやりたい」と思い立ち退職し、1年間国内外を旅したそうです。

旅をするという非日常の中で、今まで当たり前だった利便性がなくなったときに初めて、今まで知らなかった・できなかったことがどんどんできるようになり、現代社会に生きる人々が以下のようであることに気づきます。

モノのために過分に働くハメになるし、所有が多いほど身軽さを失う

自分がサラリーマンとして辛くなっていった理由は、自分の弱さだけでなく、経済成長至上主義のカラクリに大きく起因していると気づいたそうです。

この先は、経済成長至上主義とは真逆の「より小さく」「より少なく」「よりゆっくり」を目指そうと、それを伝えるためのBarを開くことを、確固たる夢として始動し始め、34歳で開業されました。

自分に照らし合わせて

髙坂さんの生き方を読んでいて、今の自分と重なる部分が多くありました。

レベルは全く違いますが、自分も仕事に疑問を持って辞めたこと。かつ、やりたいことをしようという想いがあったこと。その中で今、過分に働かずに生活するにはどうしたらいいのか・・・これはまだ考えているところだけれど、この本を読み進めていくうちに分かったことがあります。

今まで当たり前すぎて何とも思っていなかったけれど、今実家に暮らしていて、野菜も米も作っているし、それを毎日食べているし、東京に住んでいた頃に比べれば外食は殆どしないし、ショッピングモールとか全く行かないし、実家は花を栽培していて自営業で、私も会社を辞めたので、自分たちのペースで時間を決められるし、車もシェアできるし

・・・あれ、現代社会でいえば、かなりストレスの少ない生活かもしれない。

都会の人がわざわざお金を出してもやりたいことなのかもしれない。

ちなみに、私が子供の頃にはもっといろいろやっていた。鶏も飼っていたし、味噌も自家製だったし、小麦も作っていて強力粉にしてパンとかほうとうとか作ってたし。

現代社会の闇は深い

今実家の仕事(花の栽培)を手伝っているのだけれど、結構楽しい!と思うようになりました。屋外で仕事をしているので、日々、自然っていいなあと思うし全然飽きません。

毎日不特定多数の人に会うのはもう嫌だなあと思うし、前提が理不尽な前年比とか評価とか意味不明のルールを遵守することとか、そういう世界にからなるべく遠ざかりたいなあとつくづく思います。

子供の頃は早く東京に住みたくて仕方がなかったし、7年前、28歳で山梨に戻ってきたときも絶対東京に戻ると思っていたし(ここ数年で、山梨にずっと住みたいと思うようになりましたが。)、実は3月に退職した会社で働く前に1年間家の仕事を手伝っていたのだけれど、その時は全然楽しいとは思えませんでした。

こんなに豊かなのに。

 いや、「豊かだなあ」とか「自然が美しいなあ」とか、単純に思ったことは数え切れないほどあると思います。けれど、それが尊いことだと、本当に本当に心から思えたのは、この本を読んだ今この瞬間からかもしれません。

自分の中で「何が大切か」が確立されていないと、どんな環境にいてもそれをフラットに見ることができないし、それくらい、人々を抑圧する現代社会の闇は深いと思いました。

私がやりたいこと

私は、人が安らげるような場所をつくりたいと思って音楽イベントをやっているのだけれど、今も日々理想の形というものを考えています。結論はまだ見えないけれど、この本を読んで改めて思ったことがあります。

今まで他の人や組織が開催していて、私が「いいなあ」と思っていたイベントの中には、例えばこんな趣旨のものがありまして。

「みんな毎日辛いだろうけど、今日だけは忘れて楽しもう!」のような。

今は、もうこれは、私がやりたいことではないなあと思いました。

今自分がどんな場所にしたいかと言ったら「毎日辛いこととかやめよう!そのためにどうしたらいいのかみんなで考えよう!永久に楽しいことをしよう!」と言える場所だなと。

 

それに重ねて、私は今まで(非常にざっくりとした表現ではありますが)音楽VS現代社会みたいに思っていたところがあるんですよね。音楽=アウトローのような。

別に全然そんなことはなくて、音楽(あえてざっくりとぼかしていますが)の中にも、私が逃れたい「前提が理不尽な前年比とか評価とか意味不明のルールを遵守すること」は確実に存在するし、こういった習慣を是とすることは、職種とか事業の問題じゃなく、一個人のマインドに起因するのだと思います。

「我慢の対価としてお金が発生し、それを多く得るほど幸せだ」という、私としては完全なる昭和のマインドを前提に話をすすめる平成生まれさえ沢山いるし、私と同世代以上は、いわずもがなです。

これから

人が安らげる場所を、どうやったらつくれるのかということは、日々考えているけれど、少なくとも私が日々安らげる環境にあるべきなのは間違いないと思いました。

そして、実現可能な環境は、もう今ここにあるんだと分かりました。

競争から離れて、でも好きなことは追求するし、絶対楽しいことをする。自給自足に近づける。自然の中でしかできなことをやる。嫌なことはどんどんやめる。

綿密に計画を立てる!というよりも、人間として根本的に必要なことを生活にどんどん取り入れて行きたいと思いました。

現に今、会社員時代より時間を自由に使えるようになって、かなり気持ちに余裕がでてきました。そうしたら、より楽しいことや新しいことを思いつけるようになりました。

 

大雨の次の日

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夕焼け

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野菜は20種類くらい作っています。

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昨日は梅を収穫して梅干を漬けました!またレポートします。

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とりあえず、毎日楽しく生きていこう。次の時代はもう迫っているので。